日常化した防疫作業(資料写真)=(聯合ニュース)
日常化した防疫作業(資料写真)=(聯合ニュース)
【大邱聯合ニュース】肺炎を引き起こす新型コロナウイルスを巡り、韓国の保健当局は3日、南東部の大邱市で感染者3人が死亡し、韓国での死者が計31人になったと伝えた。 この日午前2時半ごろに死亡が確認された70代の感染者は、先月23日に感染が確認され慶北大病院で治療を受けていた。慢性閉塞(へいそく)性肺疾患(COPD)の持病があったという。 午前3時ごろに死亡が確認された70代の感染者は先月29日に救命救急センターに搬送され、ウイルス検査で感染が確認された。糖尿病の持病があり、肺炎を患っていた。 正午前に死亡が確認された80代の感染者は、前日に呼吸困難で倒れて病院に搬送され、感染が確認された。認知症を患っていたという。 
Copyright 2020YONHAPNEWS. All rights reserved. 0