ボーイング787-9(ルフトハンザドイツ航空提供)
ボーイング787-9(ルフトハンザドイツ航空提供)
ルフトハンザドイツ航空が、韓国内で新型コロナウイルスが急速に拡散していることに伴い、3月と4月に運航予定の韓国とドイツ間を結ぶ路線を縮小することした。

 旅行業界によると、3日午前、ルフトハンザ航空は主要旅行代理店に路線縮小措置に関する方針を伝えた。なお、この方針は、現在までにルフトハンザ航空公式ホームページに掲載されていないことが分かった。

 ルフトハンザ航空は、今月5日から4月24日までの週7回運航している「仁川、フランクフルト間」と「仁川、ミュンヘン間」を結ぶ直行便路線の一部を減便することにした。これにより、2か月間において「仁川、フランクフルト間」を結ぶ路線は計26便、「仁川、ミュンヘン間」を結ぶ路線は計30便欠航される。

 ルフトハンザ航空は、1984年に「仁川、フランクフルト間」を結ぶ路線を就航した後、韓国とドイツ間を結ぶ路線を途切れることなく運航してきた。
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