モウリーニョ監督「ソン・フンミンの手術が無事終わり安堵」(提供:news1)
モウリーニョ監督「ソン・フンミンの手術が無事終わり安堵」(提供:news1)
ジョゼ・モウリーニョ、トッテナム・ホットスパー監督が腕の負傷で国内で手術をしたソン・フンミンの状態について「手術が無事終わったと聞いた」と安堵のため息をついた。

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モウリーニョ監督が率いるトッテナムは22日午後9時30分(以下、日本時間)、イングランド・プレミアリーグ(EPL)27ラウンドをロンドンにある敵地スタンフォード・ブリッジ・スタジアムにてチェルシーと対戦する。

最近のトッテナムは、ソン・フンミンの大活躍でEPLで3連勝し、5位に順位を上げ、4位チェルシーのすぐ手前まで追い上げてきたが、ソン・フンミンが16日、アストン・ヴィラとの26ラウンドで腕の骨が折れる負傷で中心的戦力を失った。

ソン・フンミンは19日に帰国し、精密検査を受けて前日(21日)に手術をした。ソン・フンミン側の関係者は「手術を無事終えた。復帰までどのくらいかかるかまだ正確に言うのは難しい。しばらくの間、国内に滞在して治療に集中するだろう」と状況を伝えた。

モウリーニョ監督もチェルシー戦を控えて行われた記者会見で、ソン・フンミンの状態を問う現地メディアの質問に「手術が無事終わったと聞いた」と話した。

この日の記者会見で一番最初に出てきた質問は、ソン・フンミンの復帰時期であった。これに対して、モウリーニョ監督は「一週間から、数週間、もしくは数か月におよぶこともある」と苦笑いを見せた。

モウリーニョ監督は「ソン・フンミンとケインは、私たちのチームにおいて得点の大半を占める特別な選手」とし、「彼らなしで試合に戦わなければならないという点で、今シーズンは非常に苦しい」と述べた。

一方、国内でリハビリ中のソン・フンミンは、自身のソーシャルネットワーク(SNS)を通じて、「早く会いたい。トッテナムのファンに感謝の気持ちを伝える」と述べた。
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