右腕骨折のソン・フンミン、痛みに耐え90分プレー=マルチゴールの活躍も(画像:news1)
右腕骨折のソン・フンミン、痛みに耐え90分プレー=マルチゴールの活躍も(画像:news1)
アジア選手として初めてイングランド・プレミアリーグ通算50ゴールという大記録を達成したソン・フンミン(27)が、右腕を骨折しながらも90分間、ピッチに立っていたことがわかった。さらに、この試合でマルチゴールまで決め、チームを逆転勝利に導いていた。

ソン・フンミン の最新ニュースまとめ

 ソン・フンミンは去る17日(以下、日本時間)に終了したアストン・ヴィラとの2019-20シーズン イングランド・プレミアリーグ第26節で、マルチゴールを記録。しかし、この試合でソン・フンミンは右腕を骨折していたことが、後になって明らかとなった。

 この日、ソン・フンミンは前半開始と共にカウンターの場面で相手DFエズリ・コンサと接触。右腕を地面に激しく打ち付けた。以降、前半終了直後にチームドクターへ右腕の痛みを訴えるシーンがカメラに捉えられていた。しかし、後半もベンチに下がることなくピッチに登場したソン・フンミンは、同点で緊迫する試合を自らのゴールで勝利に導いた。

 18日、所属チームのトッテナムはクラブチームの公式ホームページを通して「ソン・フンミンがアストン・ヴィラ戦で、右腕を骨折。今週、手術をおこなう予定」とし、「手術が終わった後、メディカルチーム担当者のアドバイスに従いながら、数週間リハビリに専念することになった」と公式発表した。


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