キム長官はこの日午後、ソウル金浦空港で国内航空会社及び航空公社との懇談会を開き、「新型コロナウイルス(新型肺炎)の感染拡大による航空需要及び業界状況を重く認識している」とし、このように述べた。
この日、懇談会には大韓航空やアシアナ航空をはじめ、チェジュ航空、ジンエアー、エアプサン、ティーウェイ、イースター、エアソウルなど国内航空会社のCEOと仁川・韓国航空公社CEOが出席した。
キム長官は「新型コロナウイルスの影響で、航空旅客減少推移が2003年SARS、2015年MERS当時より速いスピードを見せている」と指摘した。
続けて「2003年SARS当時に比べ、国際航空旅客規模は4倍以上成長しており、航空会社も2社から10社に増えた状況を勘案すれば、航空業界に及ぼす影響ははるかに大きいものと見通される」と懸念した。
さらに「航空業界に及ぼした波及影響など被害程度によって、空港施設使用料の納付猶予・減免など段階別支援案を検討する」と伝えた。
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