全北現代、「2010年代ACLを輝かせた最高のチーム」候補に浮上

3連覇を含め、最近11回のシーズン中7回もリーグ1首位にあがった全北現代が韓国を越え、アジア最強クラブ“認証”に挑戦する。アジアサッカー連盟（AFC）が行っている2010年代最高のチーム候補に浮上した。

　AFCは公式ホームページを通じて、去る10年間アジア最高権威のクラブ対抗戦であるACLで最も優れたパフォーマンスを披露したクラブをファン投票で決めるイベントを行っている。

　2010年から2019年まで10シーズンの間、ACL優勝トロフィーを手にしたチームは全9クラブ。中国の広州恒大のみこの期間2回優勝（2013、2015）に成功しただけで、毎シーズン違うチームが優勝カップを手にした。

　AFCは全5チームを2010年代最強チームに選定した。言及した広州恒大をはじめ、アル・ヒラル（サウジアラビア）、アル・サッド（カタール）、浦和レッズ（日本）、そしてKリーグを代表する全北現代が名を連ねた。