武漢を出発したチャーター機の機内の様子(帰国者提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
武漢を出発したチャーター機の機内の様子(帰国者提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】新型コロナウイルスによる新型肺炎の対応に当たる韓国政府の中央対策本部は31日の記者会見で、ウイルスによる肺炎が発生した中国・湖北省武漢市へのチャーター機の第2便派遣について中国政府と協議していると明らかにした。 本部側は「今夜、予定通り臨時航空便が出発することを期待している」として、「予定通り進むよう、最大限努力する」と述べた。 チャーター機の第2便は第1便と同じく、深夜に1機が運航されるとみられる。 第1便は30日夜に武漢に向けて出発。中国当局の検疫を終えた368人を乗せて31日午前にソウルの金浦国際空港に到着した。 武漢にある韓国総領事館に帰国を申請した人は約720人で、残りの約350人は現地で待機している。
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