韓国統一部の当局者によると、南北はこの日、連絡代表の協議を開き、ウイルスの脅威が完全に解消されるまで連絡事務所の運営を暫定的に中止することを決めた。
また、開城に常駐している韓国側の職員については早期の撤収を進める。開城には現在、韓国側から58人(当局者17人、支援職員41人)が滞在している。
統一部の当局者は「南側の人員が早期に復帰(撤収)するため、今後南北はソウルと平壌間に電話とファクスを開設し、南北連絡事務所の連絡業務を維持することを決めた」と説明した。
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