新型肺炎の感染拡大で、韓国ウィンタースポーツにも影響=観客にマスク配布・イベント自制を呼び掛け(画像:news1)
新型肺炎の感染拡大で、韓国ウィンタースポーツにも影響=観客にマスク配布・イベント自制を呼び掛け(画像:news1)
新型コロナウイルス(新型肺炎)感染が拡大する中、代表的なウィンタースポーツにも影響が出ている。

 韓国プロバスケットボール連盟(KBL)と韓国バレーボール連盟(KOVO)は、文化体育観光部と協議し、試合会場を訪れる観衆にマスクを配布することを決定した。

 KBLの関係者は28日、「本日、文化体育観光部と協議し、31日の試合からマスクを配布することになった」とし、「マスク以外にも手の消毒剤を会場に設置し、電光掲示板などで感染予防を呼びかける」と明かした。

 KOVOも文化体育観光部と協議し、観衆にマスクを配布すると決定した。現時点で配布時期は未定。また、ファンサイン会などは自制してほしいとの告知文を全チームに発送する計画だ。

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