サムスン電子会長の長女、離婚成立=財産分与141億ウォン(約14億円)を認定(画像:news1)
サムスン電子会長の長女、離婚成立=財産分与141億ウォン(約14億円)を認定(画像:news1)
サムスン電子会長の長女でホテル新羅代表取締役社長の李富真(イ・ブジン、49)氏とイム・ウジェ元サムスン電子常任顧問(51)の離婚が成立した。

 訴訟が提起されてから、5年3か月が経過しての離婚成立となった。

 最高裁は去る16日、李社長がイム顧問を相手に起こした離婚訴訟で、原告一部勝訴の判決を下した原審を確定したと27日、明らかにした。最高裁は李夫妻に対する2審判決を違法とする事由がないと判断。本案審理はなく、上告を棄却する決定にあたる審理不続行棄却判決を下した。

 なお、イム元顧問に支給される財産分与額については、1審で認定された86億ウォンより55億ウォンほど増加した141億1300万ウォン(約14億円)が認められた。


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