「2019スポーツマーケティングアワーズ」受賞者たち(提供:WoW!Korea)
「2019スポーツマーケティングアワーズ」受賞者たち(提供:WoW!Korea)
韓国スポーツマーケティング振興院が主催し、文化体育観光部が後援する韓国唯一のスポーツマーケティングの祝祭となる「2019スポーツマーケティングアワーズ」がソウル・汝矣島(ヨイド)のグランドホテルにて、開催され、韓国スポーツのレジェンドたちが一堂に会した。

ソン・フンミン の最新ニュースまとめ

 5200人の国民評価団と専門家が選んだ「ことしの特別賞」はプロ野球doosan Bearsの応援団長ハン・ジェグォン氏とチアリーダーのアン・ジヒョン氏が受賞した。

 またJTBCのサッカーバラエティー番組「団結しなければ蹴れない」でタレントとしてデビューし、大人気の“バスケットボール界の大統領”ホ・ジェ元バスケットボール国家代表監督は、「ことしのスポテイメント特別賞」を受賞。

 ホ・ジェは「タレントなのか、元国家代表監督なのか、今どのように紹介すべきか分からない」とし、「思ってもいなかった受賞だ。賞をいただくのは、ずいぶん前なので大きな賞をいただけてうれしい。たくさんの方が愛情を注いでくださって感謝している。来年もまた受賞できるよう頑張る」とコメントした。

 「ことしの有望選手部門」は、“卓球の神童”ユ・イェリン、「地方自治体部門」には楊口(ヤング)郡、堤川(ジェチョン)市、高陽(コヤン)市、「スポーツ団体部門」には大韓洋弓協会がそれぞれ受賞した。

 マーケティング部門は、ことしの話題となったYouTubeとFacebookを活用した1人メディアのShoot for loveが大賞を受賞し、スポーツマーケティングの新たな領域を開拓した功労として注目され、ソン・フンミンが所属するトッテナム後援やモータースポーツのマーケティングで有名なクムホタイヤが受賞した。

 韓国スポーツ産業復興とスポーツマーケティングの発展のために2015年に始まった「スポーツマーケティングアワーズ」は、スポーツが産業としての重要性を認識させられる授賞式である。

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