鄭義溶国家安保室長(資料写真
鄭義溶国家安保室長(資料写真
【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)は5日、鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長(閣僚級)主宰で国家安全保障会議(NSC)常任委員会を開き、最近の朝鮮半島の安全保障状況について協議した。 この日のNSCでは北朝鮮と米国の非核化交渉の進展と制度的な平和定着に向け、周辺国との協力をさらに強化する方針を決めた。 また、先月釜山で開催された韓・東南アジア諸国連合(ASEAN)特別首脳会議と韓・メコン首脳会議の成果を評価し、政府が掲げる新南方政策(ASEANやインドとの経済協力強化を目指す政策)が発展するよう、ASEAN諸国の首脳との合意事項を政府レベルで履行することにした。 このほか、在韓米軍基地返還に関連した韓米間の協議の進行状況を点検し、今後の推進計画を議論した。
Copyright 2019(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0