サムスン電子、グローバルAI翻訳・検索コンペで連続1位(画像:news1)
サムスン電子、グローバルAI翻訳・検索コンペで連続1位(画像:news1)
サムスン電子のグローバル研究開発(R&D)組織が、先ごろ開かれた人工知能(AI)コンペで相次いで1位を獲得し、技術力を改めて立証した。

 29日、サムスン電子によると、セット部門先行R&D組織であるサムスンリサーチのポーランド研究所は、今月初めに香港で開催された「第16回音声翻訳技術のための国際評価ワークショップ(IWSLT)」の言語翻訳大会で3年連続で優勝を手にした。

 ことしサムスンリサーチ・ポーランド研究所は、英国エディンバラ大学と協力した「英語-チェコ語」テスト翻訳部門と「英語-ドイツ語オーディオテスト」翻訳システム部門でそれぞれ1位となった。

 また、サムスンリサーチ・アメリカのAIセンター研究員らは10月に開かれた「国際コンピュータービジョン学会(International Conference on Computer Vision, ICCV)」の「ファッションIQチャレンジ」で1位を獲得。このコンペはIBMリサーチが後援した。


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