「ブランドK」を紹介する朴映宣長官(資料写真)=(聯合ニュース)
「ブランドK」を紹介する朴映宣長官(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国中小ベンチャー企業部が25、26の両日、「Kビューティーフェスティバル」を釜山の展示コンベンションセンター・BEXCOで開催する。  フェスティバルは釜山で25日に開幕する韓国・東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議に合わせて開かれる。会場には韓国政府認証の中小企業ブランド「ブランドK」、ASEAN諸国に製品を輸出する企業の製品や化粧品大手アモーレパシフィックのブランド製品などを展示するブースが設置される。 同部はKビューティー(韓国発の美容、化粧品)分野で有望な中小企業の製品をPRするほか、これら企業の海外進出を支援するため海外バイヤーを招いた。 初日の25日には韓国ケーブルチャンネルの美容情報番組「Get it Beauty」の公開放送も行われ、Kビューティー製品が紹介される。 このほか、3Dバイオプリンターを活用した人工皮膚の製作、3Dマスクの製作、目的に合わせた皮膚診断など先端技術を紹介するブースも別途に設けられる。 同部の朴映宣(パク・ヨンソン)長官は「わが国が世界4位の化粧品輸出国に成長したのは国内の中小企業が新製品開発を続けてきた結果だ。フェスティバルを機に関連官庁とともにKビューティー支援策を講じていきたい」と述べた。
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