李氏は「GSOMIAはわれわれの安全保障にとって非常に重要ではあるが、必須不可欠なものではない。それでも維持してきたのは韓日間の友好、協力という意味があるためだが、われわれを信じない国と軍事情報を共有することはできない」と強調した。
それにもかかわらず、GSOMIAの行方が韓米同盟に大きな影響を与えるかのように大げさに主張し、報じることは誤っていると指摘した。
一方、最大野党「自由韓国党」の黄教安(ファン・ギョアン)代表は「GSOMIAの破棄撤回」などを求め、青瓦台(大統領府)前で20日からハンガーストライキを続けている。
韓国は日本による対韓輸出規制強化に対抗して8月にGSOMIAの終了を決定した。今月23日午前0時に失効が迫っている。
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