今回の面会は、23日午前0時に効力を失う韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)や在韓米軍の駐留経費負担を巡る交渉など懸案が山積する中で行われ、特に注目される。
米当局者からはGSOMIA延長を求めるメッセージが相次いで発信されており、エスパー氏とミリー氏も同様の言及を行うのではないかとの観測が出ている。
また、この席で韓米合同軍事演習についても議論が行われる見通しだ。エスパー氏は北朝鮮との非核化対話推進のため、韓米合同軍事演習をさらに縮小する可能性があると明らかにしている。
このほか、米国が大幅な増額を要求している在韓米軍の駐留経費負担について話し合われるかも注目される。
Copyright 2019(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0