若年層(15~29歳)の失業率は7.2%で、前年同月比1.2ポイント改善した。10月では7年ぶりの低さ。
実感に近い失業率とされる雇用補助指標も10.6%と、0.5ポイント改善した。
10月の失業者数は86万4000人で前年同月比10万8000人減少した。
就業者数は2750万9000人だった。前年同月比の増加数は41万9000人で、3か月連続で30万人を上回った。
15歳以上の就業率は0.5ポイント高い61.7%で、10月としては23年ぶりの高水準だった。
統計庁の担当課長は、就業者数の増加幅が40万人台と大きい割に製造業と卸・小売業で大幅減となるなど、雇用にプラス面とマイナス面が混在していると説明した。
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