中東へ出発のサッカー韓国代表、ベント監督「レバノン戦は容易ではないが、自分たちのスタイルで」

来る14日、アラブ首長国連連邦でレバノン代表と2022国際サッカー連盟（FIFA）ワールドカップアジア地区2次予選・4次戦に臨み、その後19日に世界最強＝ブラジルと強化試合をおこなうサッカー韓国代表が中東行きの飛行機に乗りこんだ。

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　出発の空港で取材に応じたパウロ・ベント監督は「レバノンは良い相手であるのと同時に、難しい相手に変わりは無い。2次予選の中で最も重要な一戦になるだろう」とし、「しかし、いままで我々がやってきたように準備し、最大限に良い結果を持ち帰る」と覚悟を明かした。

　また、先ごろ危険タックルで相手を負傷させ、精神的なショックを受けたと報じられたソン・フンミンについて「彼は直近2試合でゴールを決めたことも含め、期待している長所をそのまま発揮してくれた」と称賛。また「これから代表チームに戻り、我々が追求する戦術に溶け込めるよう互いに助け合いたい」と伝えた。