検察によるとソウル中央地検反腐敗捜査第2部(部長検事コ・ヒョンゴン)は5日、チョ前長官の子どものインターン証明書虚偽発給(公文書偽造)などの容疑でソウル大学法学専門大学院を家宅捜索した。
検察のソウル大ロースクール家宅捜索は今回が初めてだ。ことし8月27日にはソウル大環境大学院が強制捜査の対象だった。
検察は、チョ前長官が自身の子どもがソウル大学公益人権法センターでインターン証明書の発給を受ける過程に関わったものとみている。
検察はこれと関連し去る9月20日、当時、公益人権法センター長だった韓国刑事政策研究院のハン・インソプ院長を呼んで調査した。同月23日には、チョ前長官の息子が志願した延世大学大学院などを家宅捜索し、当時提出していたインターン証明書など入試資料を確保した。
なお、検察はチョ前長官の自宅を家宅捜索する過程で、チョ前長官が使用していたコンピュータから該当のインターン証明書ファイルを確保したことがわかった。
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