＜U-17W杯＞16強かけたフランス戦、ポイントは「チームワークと体力」

キム・ジョンス監督率いるU-17サッカー韓国代表は来る31日、フランスと組別リーグ2次戦に臨む。

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　ハイチ戦（2-1勝利）では強いプレッシャーを見せた韓国代表だが、素早い攻守の切り替えとカウンター攻撃という点では残念な結果だった。チーム間のパスは頻繁に途切れ、そのような中で個人の技量に依存するしかないゲーム展開となった。

　次に戦うフランスは、優勝国に挙げられる強豪。それだけに、各選手のプレーも客観的に見て韓国より優位。結局、体力を基本にした強いプレッシャーの中で、整備されたチームワークがトーナメント進出の大きなカギとなる。

　ハイチとの試合を終えたキム監督は「前半はほぼ望み通りの試合運びとなったが、後半は体力が落ち、少しつらい時間帯となった。フィニッシュまでスムーズにいかなかった」とし、「フランスは体力的に準備された他の選手を起用することも考えている」と明かした。