日本のメディアやTBS放送などによると、現地の韓国人団体「ワシントン平和の少女像建立推進委員会」は同日、バージニア州アナンデールで「平和の少女像」の除幕式を開催した。
この少女像は推進委員会が2016年、米国ワシントンD.C.に建てるため韓国から輸送したものだが、これまで日系団体などの反対で設置場所を見つけられず、倉庫に保管していた。
そんな中、アナンデールのある韓国人建物主が設置場所を提供することにし、少女像も米国に来てから3年ぶりに一般に公開されるに至った。
推進委員会の関係者は今回の少女像の設置について「悲痛な歴史を伝えるためのものであり、政治状況とは関係がない」とし「日本政府が慰安婦に対する公式謝罪と法的賠償に無責任であるという点を知らせる意味がある」と述べた。
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