北朝鮮の労働党機関紙・労働新聞はこの日「南朝鮮(韓国)での報道によると希代の政治籠絡事件で拘束起訴された朴槿恵逆徒に対する初公判が23日、ソウル中央地裁判所で行われた」と報道した。
また「逆賊に対する民心の煮えたぎる怒りと大衆的なろうそく抗争により、青瓦台(大統領府)から追い出され、刑務所暮らしをしている朴槿恵はこの日両手に手錠をかけ、服に503と囚人番号を付けて憔悴した姿で護送車に載せられてきた」と比較的詳しく状況を説明した。
新聞は続けて「朴槿恵とその一味は賄賂を受け取った動機や共謀したという事実を裏付ける証拠がないと言ったり、検察が推論と想像により起訴をしたと言ったり、賄賂罪が証明されていない事件だと言ったりと力説しながら無罪を主張した」と公判内容も伝えた。
新聞は「朴槿恵が自分の職業を問う反時の質問に『無職』と答える再も、裁判部をじっと見つめながら大統領時代のように傲慢な態度をとった」と伝え、「図々しい醜態」と猛非難した。
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