中国の李克強首相が去る14日、中国・西安にあるサムスン電子の半導体工場を電撃訪問した。(提供:news1)
中国の李克強首相が去る14日、中国・西安にあるサムスン電子の半導体工場を電撃訪問した。(提供:news1)
中国の李克強首相が去る14日、中国・西安にあるサムスン電子の半導体工場を電撃訪問した。

 中国が2016年、韓国のTHAAD配置に反発して経済報復に乗り出し、凍りついた韓中関係に解決の兆しではないかとの観測が出ている。

 16日、中国政府筋によると、李克強首相は西安の工場を訪問し「中国の市場開放は拡大されるものであり、産業が高度化されることによって多くの事業機会を含んでいる」とし「サムスンを含む全世界の先端技術会社の投資を歓迎する」と述べた。

 続けて「中国政府は知的財産権を厳格に保護し、中国に登録されたあらゆるタイプの外国企業を同等に待遇する」とし、「数年間、サムスンと中国の協力は先端技術分野での協力が高付加価値の収益をもたらすということを十分に証明した」と付け加えた。

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