会見する李昊昇(イ・ホスン)経済首席秘書官=(聯合ニュース)
会見する李昊昇(イ・ホスン)経済首席秘書官=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)の李昊昇(イ・ホスン)経済首席秘書官は13日、日本の輸出規制強化開始から100日間の韓国側の対応について肯定的に評価した。また、規制強化への対策を続けながら、別途に素材・部品・装備(装置や設備)分野の競争力強化に力を入れると強調した。 李氏はこの100日間、「化学物質の登録および評価などに関する法律」などで国内メーカーの生産に支障が出ないよう、状況を管理してきたと説明。その上で、今後も続けて管理できるかどうかが鍵になると述べた。 一方、天皇が即位を国内外に宣言する「即位礼正殿の儀」(22日)に韓国政府代表として李洛淵(イ・ナクヨン)首相が出席することについては、「(両国間で)対話のレベルと幅を広げることから意味がある」としながらも、両国関係が完全に回復するまでには時間がかかるとの見方を示した。
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