検察改革を議論するための政府・与党の幹部会議に出席した(手前左から)チョ国法務部長官、李洛淵(イ・ナクヨン)首相、共に民主党の李海チャン(イ・ヘチャン)代表=13日、ソウル(聯合ニュース)
検察改革を議論するための政府・与党の幹部会議に出席した(手前左から)チョ国法務部長官、李洛淵(イ・ナクヨン)首相、共に民主党の李海チャン(イ・ヘチャン)代表=13日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国政府と与党「共に民主党」は13日、検察改革を議論するための幹部会議を開き、検察特捜部の縮小や名称変更などを行うための規定改定を15日に閣議決定することを決めた。共に民主党の報道官が伝えた。 特捜部は主に政府高官や政治家の不正などを捜査する部署で、強大な権限を持つ検察の力の源泉とされてきた。組織防衛のため、その時々の政権が望む捜査をしてきたとの批判も受けている。 具体的な内容は14日、チョ国(チョ・グク)法務部長官が発表し、15日に閣議決定する予定。
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