「ムン・ジェイン下野 汎国民闘争本部」(闘争本部)の主催で、この日正午からソウルで汎保守陣営の集会が開かれ、午後4時現在で少なくとも200万人以上の参加者が集まったと主張した。また、去る3日にも開かれた1回目の集会では、計300万~500万人が集まったと推算している。
韓国最大野党の保守派である自由韓国党のファン・ギョアン代表とナ・ギョンウォン院内代表も個人的にこの集会に参加し、集会参加者たちは「チョ・グク退陣」、「ムン・ジェイン下野」を叫んだ。
主催である闘争本部の総括代表のチョン・グァンフン牧師は「今日われわれは大韓民国が生きるか死ぬかの決死的な覚悟で集まった」、「李承晩(イ・スンマン)韓国初代大統領がこの国を建国する時、自由民主主義と自由市場経済、米韓同盟、キリスト教を基本として国を建てたが、左派勢力と主体思想派の輩どもが大韓民国を解体しようとしている」と批判した。
この日の集会の参加者は、やはり1回目と同様50代以上の年齢層がほとんどを占めた中に、一部の20~30代の参加者も目立った。
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