両国はこの日の午前、友好的な雰囲気の中、実務者協議の日程と行政上に関する協議だけを行なったとされている。
事前協議にはマーク・ランバート米国務省対北朝鮮特使とクォン・ジョングン前北朝鮮外務省米国担当局長が参席し、生産的な対話を交わしたと伝えられた。
米国のVOA放送は、北朝鮮代表団は徹底した保安の中で、この日午前9時40分ごろに大使館を出て移動したと伝えた。
同じ場所で開かれるとされる実務者協議には米国側から北の核に関する協議の首席代表であるスティーブン・ビーガン米国務省対北朝鮮政策特別代表とキム・ミョンギル北朝鮮外務省巡回大使が対面するとのことである。
困難な状況の中で成される今回の協議で、両国が非核化の解決方法と体制保障、対北制裁の解除などについてどんな案をもって議論するのか注目される。
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