＜フィギュアスケート＞イ・ヘイン、キム・ヨナ以来14年ぶりにジュニアグランプリ連続優勝達成

キム・ヨナ以来、14年ぶりにフィギュアジュニアグランプリ連続優勝を達成したイ・ヘインが近づくジュニアグランプリファイナルでの善戦を誓った。

イ・ヘイン の最新ニュースまとめ

　30日（日本時間）、韓国に帰国したイ・ヘインは去る29日、クロアチアで行われた2019-20国際スケート連盟（ISU）ジュニアグランプリ第6戦で金メダルを手にした。

　フリースケーティングで技術点（TES）71.95点、演技構成点（PCS）62.16点を獲得し、合計134.11点のイ・ヘインはショートプログラム69.29点を合わせて、203.40点を記録した。

　これでイ・ヘインはジュニアグランプリ第3戦に続き。2大会連続優勝を果たした。これはキム・ヨナ以来、14年ぶりだ。

　自然と“ポスト・キム・ヨナ”という修飾語がついて回るイ・ヘインは「まだ夢のようで実感がわかない。これまで一生懸命したことが無駄にならなくてよかったと思う」と述べた。

　イ・ヘインは「（ジュニア）グランプリファイナルは以前から出たかった大会」とし「残った時間、一生懸命準備していい結果を得ることができるようにしたい」と覚悟を語った。