米国の声(VOA)によると、ウォルコット大使はオーストリア・ウィーンで開かれたIAEA理事会での演説で、「北朝鮮が核と弾道ミサイルプログラムを破棄すれば、明るい経済的未来を建設できるよう助ける」と説明。
一方で、ウォルコット大使は「米国の外交的提案がまだ実務交渉として成立していない」とし、「北朝鮮が、大量殺傷武器と弾道ミサイルプログラムを除去するための重要な措置に踏み切っておらず、平和と安保において容認できない脅威がまだ残っている」と指摘した。
また、北朝鮮の核プログラムを監視し、要請がある場合に北朝鮮で監視と検証活動を再開する準備を強化するIAEAの持続的な努力に謝意を表した。
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