6月にイタリア・ローマで開かれたワールドテコンドーグランプリで決勝に進出した韓国のイ・デフン(右、世界テコンドー連盟提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
6月にイタリア・ローマで開かれたワールドテコンドーグランプリで決勝に進出した韓国のイ・デフン(右、世界テコンドー連盟提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国主導の世界テコンドー連盟(WT)は13日から3日間、千葉市・千葉ポートアリーナで「千葉2019ワールドテコンドーグランプリ」を開催する。  2013年に始まったワールドテコンドーグランプリが日本で開催されるのは今回が初めて。 来年7月25日から4日間、千葉・幕張メッセで行われる2020年東京五輪のテコンドー競技を10カ月後に控えて開かれる今回の大会は、五輪の前哨戦と位置づけられる。 ワールドテコンドーグランプリは五輪と同様、男女各4階級が行われる。 今大会には7月に発表された世界テコンドー連盟の五輪ランキングを基準に、階級ごとに最大32人の選手が招待される。 階級別に各国最大2人、主催国の日本は3人の選手が出場でき、各階級で優勝した選手には賞金5000ドル(約54万円)が贈られる。 韓国からは男女5人ずつ、計10人の選手が出場する。
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