韓国のソウル・弘大(ホンデ)で発生した日本人女性暴行事件を捜査している韓国警察が加害男性を起訴意見で検察に送致する方針だ。(提供:news1)
韓国のソウル・弘大(ホンデ)で発生した日本人女性暴行事件を捜査している韓国警察が加害男性を起訴意見で検察に送致する方針だ。(提供:news1)
韓国のソウル・弘大(ホンデ)で発生した日本人女性暴行事件を捜査している韓国警察が加害男性を起訴意見で検察に送致する方針だ。

 ソウル地方警察庁は2日、定例懇談会で暴行・侮辱容疑をもたれているパン某氏(33)を近いうちに起訴意見で検察に送致する計画だと明らかにした。

 警察によるとパン某氏は去る8月23日、ソウル・弘大(ホンデ)で日本人女性Aさん(19)に暴言を吐き、頭をつかんで暴行した容疑をもたれている。被害者側が、当該内容が盛り込まれた映像と写真をSNSに掲載し、問題が大きくなった。

 当該映像に対する情報提供を受けて捜査に着手した警察はパン氏とAさん、事件の目撃者を聴取する一方で、周辺の防犯カメラ(CCTV)映像を分析し、パン氏に暴行・侮辱容疑が認められると判断した。

 被害女性は警察の取り調べで、パン氏が被害女性のグループを追いかけてきたため、これを無視したところ、暴言を吐かれて暴行されたと供述した。当時、謝罪され別れたが心からの謝罪はなかったとし、パン氏への処罰の意思を伝えたことがわかった。

 さらに一部で提起された映像・写真操作問題に関して警察は「被害者側が提出した資料と警察で確保したCCTVの分析結果、(操作疑惑は)事実ではないとみられる」と述べた。


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