日本人女性に暴行の韓国人を聴取、警察関係者「今後、強制捜査の可能性も」
日本人女性に暴行の韓国人を聴取、警察関係者「今後、強制捜査の可能性も」
韓国ソウル・弘大(ホンデ)で日本人女性に暴行した事件で捜査中の現地警察は、加害者と被害女性の双方を警察署に呼び、聴取した。警察は、加害者の男が今後、出頭要請に応じない場合、逮捕状の発行を受けて強制捜査に入る方針だ。

 ソウル・麻浦警察署は24日、加害者の男を呼び調査した後、「現時点では、強制捜査として進める案件に該当しないと判断し、(きょうは)帰宅させた」と説明。

 その上で「加害者に暴行・侮辱容疑の適用を検討している」とし、「今後、出頭要請に応じない場合、逮捕状の発行を受けて調査を進めることになる」と明かした。

 これを前に、10代の日本人女性が旅行先の韓国・ソウル市内で韓国人の男に暴行される動画が拡散。投稿された動画で日本人女性らは、弘大を歩いていたところ、後ろから来た男に話しかけられ、これを無視したところ男が暴言を吐いた。さらに、女性の頭をつかみ髪の毛を引っ張るなど暴行を加える一部始終が記録されていた。

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