“ロナウド欠場騒動”主催会社、沈黙破り謝罪文を発表「深くお詫び、警察調査に誠実に臨む」
“ロナウド欠場騒動”主催会社、沈黙破り謝罪文を発表「深くお詫び、警察調査に誠実に臨む」
“ロナウドノーショー”騒動で物議をかもした「チームKリーグ」とユヴェントスの親善試合の主催会社である「The Fasta」が長い沈黙を破り、ロビン・チャンことチャン・ヨンア代表名義の立場文を発表した。サッカーファンに重ねて謝罪した「The Fasta」側は警察の調査に誠実に臨むとも伝えた。

 「The Fasta」は8日に配布した謝罪文を通じて「The Fastaは『チームKリーグ』と『ユヴェントスFC』の親善試合を見るために直接競技場を訪れてくださったサッカーファンと、サッカーを愛する国民の皆さまに心よりお詫び申し上げる」と伝えた。

 「The Fasta」側は「サッカーとスポーツを愛するファンとして、使命感を持って親善試合を推進したが、ロナウドの欠場など期待に及ばない状況を招き、観衆や多くのサッカーファンに大きな失望感を与えた」とし「今回の事態は全く予期できなかったことであり、正確な経緯を調べるためにあらゆる方法で努力する過程において、迅速な立場発表をできなかった点についても申し訳なく思っている」と繰り返し謝罪。

 続けて「主催会社としての責任を回避し、現在置かれた状況に背を向けるつもりは全くない」と伝えた。

 「The Fasta」は「現在、ユヴェントスなど関係当事者らの責任を明確にして、今後発生しうる2次被害予防に向けて法務法人を代理人に選任した。ユヴェントスを相手に契約違反に対する抗議文を発送し、これに対する協議を準備している」と伝えた。

 責任ある終わりを迎えるため、もう少し待ってほしいとファンに要請した「The Fasta」側は、疑惑解消のため警察調査にも誠実に臨むと付け加えた。

 「The Fasta」は、「現状について責任を取る方法、時期、規模を把握し、協議できる時間を承諾していただければ、今後サッカーファンの方々の失望を慰労できるよう最善を尽くす。さらに現在、提起されている懸念や疑惑を解消させようという次元で、警察調査にも誠実に臨むことを約束する」と述べた。


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