「Lambda 256」のパク・ジェヒョン代表が「Luniverse」を説明している。
「Lambda 256」のパク・ジェヒョン代表が「Luniverse」を説明している。
韓国のブロックチェーン企業「Lambda256」がサービス適用を検討している企業や関連のアプリケーション開発者向けに、技術とサービスを説明するパートナーズ・デーを開催した。

 ソウルの江南区(カンナムク)駅三洞(ヨクサムドン)に所在する親会社のドゥナム本社。アップビートラウンジで開催されたこの行事は、複数のセッションで行われた。

 ルニバースの新規機能とサービス、今後のロードマップなどを発表するセッション、仮想通貨の取引所「Coinone」のDAppプロジェクトと審査基準についても発表するセッションなどが開かれた。

 ドゥナムは、韓国最大の仮想通貨取引所と言われている「アップビート」と仮想通貨ウォーレット「ビットベリー」などの関連事業も運営している。

 「Coinone」は、仮想通貨の取引所を中心に、様々な派生事業も行っている。ルニバースのプラットフォームを採用した「ケースターライブ」のブロックチェーンプロジェクトの仮想通貨がCoinoneを通じて公開されたこともその一環。業界から大きな関心が集まっている。

 「ブロックチェーンのグローバルマイレージ統合」をテーマにした発表も注目を集めた。汎用性と機能性の両方を備えていると評価されている。

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