北朝鮮との軍事境界線に近い京畿道坡州市・臨津閣に設置された慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」(資料写真)=12日、坡州(聯合ニュース)
北朝鮮との軍事境界線に近い京畿道坡州市・臨津閣に設置された慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」(資料写真)=12日、坡州(聯合ニュース)
【釜山聯合ニュース】今年で大韓民国臨時政府樹立100年を迎えたことを受け、旧日本軍の慰安婦被害者の痛みに共感し、癒しを願う展示会が12日、釜山市庁で開幕した。 展示会は釜山市議会と釜山市の共催。市議会教育委員会が選定した作家の作品22点が17日まで展示される。  同委員会の金洸模(キム・グァンモ)委員長は展示会の趣旨について「被害者たちが故郷で平凡に暮らしたらどうだっただろうかと想像しながら、被害者たちが見た夢、幸福、希望を叙情的に温かく表現し、癒しを願う気持ちを込めようとした」と説明した。
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