新シーズン控えたソン・フンミン「昨シーズンよりも良いシーズンを過ごしたい」

2019-20シーズンイングランド・プレミアリーグ開幕を控えているソン・フンミンが8日（日本時間）クラブを通じて、昨シーズンよりも一歩前進したシーズンを送りたいとの覚悟を示した。

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　公式ホームページに掲載されたインタビューで「昨シーズン、楽しい時間を過ごした。トーナメントで勝ちもして負けもした。また多くのことを学んだ」と述べた後、「昨シーズンより良くなりたい」と意欲を示した。

　韓国代表チームとして3つの大きなトーナメント大会を行う強行軍だったが、だからといってトッテナムでの活躍が不足したわけではない。

　ホームページも「ソン・フンミンは昨シーズン、トッテナムが行った58試合中51試合に出場し20ゴールを決めた」と伝えた後、そのおかげでUEFAチャンピオンズリーグ決勝進出、リーグカップ準決勝進出、そして正規リーグ4位が可能だったと紹介した。

　厳しい旅の中でも意味深い道しるべを立てたソン・フンミンは「数回チームから離れた。だからチームメイトにとても申し訳なかった。しかしチームメイトが僕なしでもうまくやってくれた」と述べた後、「昨シーズンは選手としてはもちろん、1人の人間通しても肯定的な影響を受けた時間だった。今シーズンもそうなることを願う」と伝えた。

　トッテナムは来る11日、アストン・ヴィラと開幕戦を行う。しかしソン・フンミンは昨シーズン終盤に受けた退場処分で、第1節と2節に出場できない。だからこそ新シーズンを楽しみにしている。

　ソン・フンミンは「夏の休暇中も、本当に一生懸命練習した。心はいつもトッテナムと一緒でいたかった」とし「今シーズンが昨年シーズンより、良くればうれしい。大変だが、最善を尽くしてファンの声援に応えたい」と意気込みを語った。