防衛相、米国防長官と「日韓GSOMIA維持」の意思確認(画像提供:wowkorea.jp)
防衛相、米国防長官と「日韓GSOMIA維持」の意思確認(画像提供:wowkorea.jp)
米国のマーク・エスパー国防長官と岩屋毅 防衛相は、破棄の可能性が挙げられている軍事情報包括保護協定(GSOMIA)について「維持すべき」との認識で一致したことがわかった。

 日韓の複数メディアによると、この日開かれたエスパー長官との会談後、記者陣の取材に応じた岩屋防衛相は「日韓GSOMIAの重要性を確認した」としながら、「地域の平和・安全を保障するため、日韓GSOMIAを含めた日米韓の連携が重要との認識で一致した」と語った。

 これを前に、エスパー長官は6日オーストラリア訪問を終えて日本に向かう専用機内で記者陣の取材に応じ、日韓GSOMIAと関連し「このような有効な情報がこのまま共有できるように推奨していく」とし、「この問題をはやく解決し、北朝鮮と中国(の問題)に集中していきたい」と述べた。

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