韓国の「安倍糾弾春川市民行動」は3日、江原道(カンウォンド)春川(チュンチョン)市内で「安倍糾弾!春川市民ロウソク文化祭」を開催した。(提供:news1)
韓国の「安倍糾弾春川市民行動」は3日、江原道(カンウォンド)春川(チュンチョン)市内で「安倍糾弾!春川市民ロウソク文化祭」を開催した。(提供:news1)
韓国の「安倍糾弾春川市民行動」は3日、江原道(カンウォンド)春川(チュンチョン)市内で「安倍糾弾!春川市民ロウソク文化祭」を開催した。

 この日の市民ロウソク文化祭は、市民・社会・労働団体、政党関係者、市民ら100人ほどが日本政府による対韓輸出管理強化や「グループA」除外などへの糾弾と謝罪を要求した。

 韓国労働組合総連盟の江原支部関係者は「日本政府は1か月前に韓国の核心産業である半導体の輸出規制を発表し、今日は韓国をグループAから排除するというさらなる貿易報復を敢行した。国際社会の外交的解決努力を無視し、自立貿易市場経済に反する日本の独善的な姿に春川市民と共に遺憾の意を表する」と伝えた。

 江原大学生進歩連合の学生は「日本が7月初めに輸出規制を始めると、韓国国民は不買運動を通じて反日運動を進めた。しかし韓国保守を自任する自由韓国党が不買運動を批判し、現政府に暴言を吐き始めた」と述べた。

 続けて「まだ日本統治時代の慰安婦、強制労働者として連れていかれた人たちの絶叫が続いている。しかし大韓民国の第1野党である自由韓国党は『日本の輸出管理強化は、慰安婦合意を覆したためだ』と日本の自民党と同じことを言って国民の怒りを買った。『来年の総選挙は日韓戦』と言っているのは当然のことだ」と指摘した。

 春川市内の明洞(ミョンドン)の道で市民ロウソク文化祭が始まると、賛同する歩行者も目立った。

 参加した34歳の男性は「輸出管理強化が始まってから日本製品を買わないでいる。日本政府は輸出管理強化措置を撤回し、歴史に対する真心のこもった謝罪をする日まで不買運動に賛同する」と述べた。

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