【ソウル聯合ニュース】韓国国防部は31日に開かれた国会情報委員会で、北朝鮮が5月4日に発射したミサイルについて、1発ではなく2発だったことが確認されたと報告した。同委員会の委員長を務める野党「正しい未来党」李恵薫(イ・ヘフン)議員が伝えた。 国防部は「ミサイル発射後に北が公開した複数の写真を精密に分析した結果、2発と確認された」とし、「当時2発と認識できなかったのは、初めに発射したミサイルが低高度で飛行したためレーダーに映らなかったか、不発だった可能性がある」と述べた。
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