楊州市によると、同市の高校生7人が22日から29日まで藤枝市の高校生の家庭にホームステイし、来月には藤枝市の生徒が楊州市を訪問するなど相互交流を行う予定だった。
だが、日本製品の不買運動や日本旅行のキャンセルが広がるなど国民感情が悪化したことを受け、訪問の取りやめを決めた。
楊州市の関係者は「反日感情が高まっている状況で日本の姉妹都市を訪問することは適切ではないと判断し、日程を取りやめることになった」と述べた。
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