韓国ロッテグループ、会長主宰の社長団会議を開催(提供:news1)
韓国ロッテグループ、会長主宰の社長団会議を開催(提供:news1)
韓国ロッテグループが16日から20日までの5日間、辛東彬(シン・ドンビン、日本名:重光昭夫)会長の主宰で社長団会議を開催すると9日、明らかにした。

 ソウルのロッテワールドタワーで開かれる下半期「バリュー・クリエーション・ミーティング」(VCM、旧社長団会議)にはロッテ株主会社と系列会社の社長や役員など約100人が主席する予定だ。

 ロッテは毎年、上半期・下半期の1回ずつ、1年に2回、社長団会議を開催している。

 日本の輸出規制が始まった状況で、若いころから安倍晋三首相と親交を築いてきた辛会長が、日本国内の最新情報や政界の流れをロッテの社長らに伝えるものとし、これを期待する見方もある。

 ロッテの関係者は「年初、会長が未来戦略、株価、デジタル転換などを語ったが、これに関して戦略を議論する場となるだろう」とし、「辛会長は安倍首相と親交があるが、現状(日本による輸出規制)を解消するのに役立つのは難しい」と述べた。


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