同性選手にセクハラ、韓国男子ショートトラック選手が謝罪も”保身”に非難の嵐
同性選手にセクハラ、韓国男子ショートトラック選手が謝罪も”保身”に非難の嵐
韓国男子ショートトラック代表選手のイム・ヒョジュンが、後輩選手に対するセクハラ行為で物議を醸す中、同件について謝罪。しかし、この謝罪内容が再び非難を受けている。

ファン・デホン の最新ニュースまとめ

 26日、大韓体育会と大韓氷上競技連盟によると、男子ショートトラックメダリストのイム・ヒョジュンが去る17日、選手村でおこなわれたトレーニング中、後輩で同じくメダリストのファン・デホンの着衣を脱がせたという。

 激しい羞恥心を感じたファン・デホンは「この行為はセクハラにあたる」として、大韓氷上競技連盟に報告。選手村が真相究明に乗り出した。

 選手村は、今回の問題をはじめ、先ごろ発生した選手の遅刻問題などの責任を問い、チーム全体に退出決定を下した。

 これに、加害者=イム・ヒョジュンの所属事務所は「ファン・デホン選手に心の傷を負わせてしまい、過ちを認めて反省している」と伝えた。

 しかし、この過程で付け加えられた釈明が非難を受けている。イム・ヒョジュン側は「性器が露出したわけではなく、臀部の半分が見えてしまったものであり、また練習中ではなく休憩時間の出来事だった」と補足を加えた。「反省」という言葉を口にしながらも、保身するような釈明に世間から非難を浴びている。

 なお、イム・ヒョジュンは現在、SNSへの投稿を全て削除した状態。被害者のファン・デホンは睡眠剤を服用しなければ睡眠がとれないほどショックを受けていると伝えられた。


Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0