全北キム・ジンス、ファール・遅延行為で制裁金=本人も謝罪
全北キム・ジンス、ファール・遅延行為で制裁金=本人も謝罪
韓国プロサッカー連盟(以下、連盟)は17日、2019年度第12回賞罰委員会(14日開催)でキム・ジンスに制裁金1000万ウォン(約91万円)を賦課したと公式発表した。

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 キム・ジンスは去る2日、全州ワールドカップ競技場で開かれたKリーグ1 ・第15節の尚州尚武との試合中、相手選手アン・ジンボムの足首を踏む反則を犯した。アン・ジンボムは回復までに3週間以上が必要だとわかった。

 当時、キム・ジンスはビデオ判定(VAR)オン・フィールド・レビューを経て、退場判定を受けた後も持続的な抗議で試合を遅延させた。

 Kリーグの類型別懲戒基準で試合中、暴力的な行為で相手を負傷させ治療期間中、試合出場が不可能な場合に対して、「10試合以上30試合以下の出場停止」または「1000万ウォン以上の制裁金」を賦課するように定めている。

 賞罰委員会の追加懲戒決定でキム・ジンスは試合中の退場による2試合出場停止と制裁金120万ウォンのほかに1000万ウォンを追加で支払わなければならない。

 試合直後、キム・ジンスは自身のSNSに「アン・ジンボム選手に本当に申し訳ない気持ちを伝えたい」と謝罪の言葉を伝え、「理由に関係なく、本当に申し訳ない。審判にも謝罪した。ファンのみなさんも失望させて申し訳ない」と反省の態度を見せた。


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