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韓国は組別リーグを2勝1敗とし、F組2位で決勝トーナメントに進出。16強戦でぶつかる相手は永遠のライバル=日本。日本は1勝2分けのB組2位で組別リーグを通過した。韓国は「8強への行く手を阻む」という表現で、日本を警戒している。
U-20代表としての日韓戦成績は43戦28勝6敗9分けで韓国が日本を大きくリードしている。このほとんどがアジア内での大会で積み上げた成績だ。今大会(FIFA U-20ワールドカップ)に限っていえば、1度だけ対戦経験があり、日本が勝利している。
2003年12月、UAE・アブダビで開催されたFIFA U-20ワールドカップで日本が2-1で韓国に勝利し、ベスト8に進んだ。当時、チェ・ソングクが先制ゴールを決め韓国がリードしていたが、後半37分に日本の同点ゴールが決まり、延長PK戦の末に、日本が逆転勝利を収めていた。
そして16年という時が流れ2019年、再び16強で日韓戦が実現する。いつ、どの大会においても”日韓戦”は特別視されるが、今回、韓国にとっては「同じ大会、同じ試合(16強)」での対戦となり、より注目が集まっている。
なお、決勝トーナメント・16強戦の日韓戦は日本時間の5日0時30分(現地時間 4日午後5時30分)にキックオフ。
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