政府はセルビア、クロアチア、ルーマニア、ウクライナなどドナウ川下流に近い国に行方不明者捜索の協力を要請しており、これらの国々から緊密に協力するとの約束を得たという。
同本部の本部長を務める康京和(カン・ギョンファ)長官は前日夜にハンガリーに向けて出発した。現地到着後はハンガリーのシーヤールトー外相とともに事故現場を訪れ収拾策について協議する。
遊覧船に乗っていたのは35人で、韓国人は観光客30人とソウルから同行した引率者1人、現地ガイド2人の計33人だった。韓国人のうち7人の死亡が確認され、7人が救助されたが、19人は行方不明となっている。
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