韓国国防部、北朝鮮の飛翔体断定に2週間経っても「精密分析中」
韓国国防部、北朝鮮の飛翔体断定に2週間経っても「精密分析中」
北朝鮮が去る4日と9日に発射した飛翔体について、韓国軍当局は「精密分析中」との立場を繰り返し、弾道ミサイルなのかどうかも結論付けることができずにいる。

 軍関係者は17日「北朝鮮が去る4日と9日、弾道ミサイルを発射したのではないか」との質問に、「飛翔体の詳細な特性やデータについては詳しく分析している」と述べた。

 北朝鮮の飛翔体に対する米韓の軍当局の分析結果が遅れており、一部では「弾道ミサイルと結論付けると、国連安保理の制裁決議違反問題が起こる可能性があることを意識したのではないか」と指摘されている。

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