韓国政府、スリランカ連続爆破テロを強く糾弾 「深い哀悼の意」

韓国政府は21日、スリランカで発生した連続爆破テロを糾弾し、多数の死傷者が出ていることに深い哀悼の意を表した。

　政府はこの日、外交部（外務省に相当）報道官の声明を通して「スリランカ各地で罪のない人々を対象に発生した連続爆破テロで多くの命が犠牲になったことに深い哀悼の意を表し、今回の暴力的行為を強く糾弾する」と明かした。

　また「今回の事件で命を落とした犠牲者、遺族、そしてスリランカ国民と政府に深い哀悼と慰労の意を表する」と伝えた。

　これを前にスリランカで21日、教会やホテルなど計8か所で爆発があり、200人超が死亡、少なくとも450人が負傷した。