ソウル市内のホテルで開かれた授賞式で抱き合う李相花選手(右)と小平奈緒選手=7日、ソウル(聯合ニュース)
ソウル市内のホテルで開かれた授賞式で抱き合う李相花選手(右)と小平奈緒選手=7日、ソウル(聯合ニュース)
 2018年に韓国で開催された平昌冬季五輪でスピードスケート女子500メートルの金メダルを競い合った後、抱き合って互いの健闘をたたえた韓国の李相花(イ・サンファ)選手(30)と日本の小平奈緒選手(32)に「韓日友情賞」が贈られた。平昌五輪では同種目五輪3連覇を逃した李選手が悔し涙を流しながらも観客の声援に応えていたところ、小平選手が李選手のそばに行き、肩を抱いてねぎらった。平昌五輪・パラリンピックのレガシー(遺産)の継承に取り組む「2018平昌記念財団」はこの名シーンをたたえ、友情賞の授与を決めた=(聯合ニュース)
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