「2019ソウルモーターショー」が国際展示場、KINTEXで開幕した=29日、高陽(聯合ニュース)
「2019ソウルモーターショー」が国際展示場、KINTEXで開幕した=29日、高陽(聯合ニュース)
【高陽聯合ニュース】韓国最大級の自動車ショー「2019ソウルモーターショー」が29日、ソウル近郊の国際展示場、KINTEX(京畿道高陽市)で開幕した。 ソウルモーターショーは隔年で開催されており、12回目となる今回は「持続可能で知能化した移動革命」をテーマに来月7日まで開かれる。 出展企業は完成車メーカー21社、電気自動車(EV)メーカー7社など過去最多の計227社。七つのテーマ館で約270台が展示される。 完成車は韓国から現代自動車、起亜自動車、韓国GM、ルノーサムスン自動車、双竜自動車に現代の高級車ブランド・ジェネシスを加えた6ブランド、海外から日産、ランドローバー、レクサス、メルセデス・ベンツ、BMW、トヨタ、ホンダ、テスラなど15ブランドが参加。新車36車種を含め計154車種を出展した。 組織委員会は「家族連れで楽しめるテーマパーク型プログラムを多数準備した」と説明した。 期間中は会場の第1展示場と第2展示場をつなぐ通路で「完全自動運転シャトル」に乗ることができ、第2展示場には電気自動車に試乗できるコーナーもある。来月1~4日はセミナーや国際会議も開かれる。また、今回は英国、ドイツ、メキシコ、チェコの政府機関とメーカーのブースも設置された。 入場料は一般が1万ウォン(約1000円)、小中高校生が7000ウォン。
Copyright 2019(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0