韓国外相、国連事務総長と面談=朝鮮半島情勢について意見交換
韓国外相、国連事務総長と面談=朝鮮半島情勢について意見交換
「国連平和維持長官会議」出席のため米国を訪問中の康京和(カン・ギョンファ)韓国外相は去る28日(現地時間)、アントニオ・グテーレス国連事務総長と面談し、朝鮮半島情勢およびグローバル原案について意見を交わした。

 康長官は、変化する国際安保環境下で国連の平和維持活動が発展するように、韓国政府が次期平和維持長官会議開催を含む多方面での支援を継続していくと言及。

 また、朝鮮半島情勢を説明し、韓国政府が現在の対話路線を維持して朝鮮半島に恒久的かつ強固な平和体系を構築していくため、今後も努力する計画だとしながら、これに対する国連の持続的な支持を要請した。

 これに、グテーレス国連事務総長はハノイ2次米朝首脳会談で合意導出には失敗したものの、米朝が対話意思を表明しているだけに、朝鮮半島の非核化と平和定着のための韓国政府の努力が成功するよう国連次元での持続的な協力を約束した。


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